2017年8月28日月曜日

みのもんた症候群


みのもんたが言いました。
「蕎麦は身体にいいんです」
視聴者は思いました。
「これはぜひ、蕎麦を買わなければ」
視聴者はスーパーに買いに走ります。みのもんたを見ていた人はほぼ全員が、蕎麦を買いにスーパーへ行きます。蕎麦は売り切れ、スーパーはウハウハです。もちろん人によって体質に合わないものもあります。蕎麦アレルギーって結構多いんです。そしてその夜、運悪く調子の悪くなった視聴者で医者は盛況になります。医者は6時で終わりたいのに8時になってもまだ患者が来る始末で、晩御飯も食べられないことになり、不機嫌になります。

翌週、みのもんたが言いました。
「卵は身体にいいんです」
視聴者は思いました。
「これはぜひ、卵を買わなければ」
スーパーの卵売り場に人だかりができます。
そして、卵アレルギーの人は結構いるので、医者が・・・

べつにみのもんたが悪いわけではないのです。テレビを盲信した視聴者が体質に合わないものを摂取するなど、医師による治療の妨げとなる行為をしてしまうのです。この一連のサイクルを「みのもんた症候群」と言います。べつにみのもんたが悪いわけではないのですが・・・。 マスコミを盲信するのはやめましょう。

さて、話は変わりますが・・・

アレルギーが起こっちゃうのがつらい人は、抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬、花粉症薬)が必要になります。お医者さんにかかった場合は、日本では市販していない薬(処方薬)が出ることがあります。これらの薬は、効果の強弱と眠気の強弱によって左の表になります。効果と眠気を考慮すると、
1.アレロック・ザイザル・ジルテック
2.タリオン
3.アレジオン
4.アレグラ・クラリチンとなります。

これらの薬は個人輸入で入手できるものもありますが、使用する場合は、医師や薬剤師など医療関係で薬に詳しい人の意見を聞くのがよいでしょう。とりあえず個人輸入できるものを紹介しておきます。

ザイザル5mg
ジルテック10mg
アレグラ30mg

その他の特徴的なものです。
テルファスト60mg:気管支喘息治療薬
イフ2点眼液:結膜炎など目の症状の治療薬
テルファスト60mg:花粉症・鼻炎の治療薬
セレスタミン:ステロイド剤・最強の炎症を抑える薬。







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