2017年7月17日月曜日

甘いもの大好き「砂糖依存症」


私は甘いものが大好きですが、あまり甘いものを食べると「砂糖依存症」という病気になるようですよ。砂糖依存症?あまり聞き慣れない病名ですが、病気なんでしょうか?それともダイエット用語なんでしょうか?
砂糖依存症とは、砂糖などの甘味料を多く含む甘い飲料・食品の採りすぎによって起こる依存症の一種らしいのです。 どうも怪しいと思いますね。学者の間でも、砂糖依存症はあるの、ないの、条件が揃えば起こるのといろんな説が飛び交っています。

「最近、太ってきたが、砂糖はやめられない」
そういうのが危ない。糖分を摂取すると、脳内にドーパミンなどの快楽物質が神経伝達物質として放出されます。すると、だんだんと、やめられなくなってきます。そして、糖分を取り続けることになってしまいます。糖分の採りすぎはそれだけでもいろんな病気の原因になるのですが、糖分を分解するために、ビタミンB群やカルシウムも大量に必要になってきます。そのためにいろんな病気が起こるのです。

砂糖依存症は、次のような病気の危険があります。
・肥満:砂糖はカロリーの塊ですから。
・メタボリック・シンドローム:肥満の結果です。
・糖尿病:糖分を取りすぎ続けると、危険性は増えますよね。
・うつ病:糖分分解のため、ビタミンB群不足を起こし、情緒不安定になり、うつ病に進行します。
・冷え性:ビタミンやミネラル不足のため、低体温に陥ります。
・骨粗しょう症:カルシウム不足によります。
・貧血:血液中のミネラル減少によります。
・動脈硬化:過剰生産された中性脂肪が血管壁に付着して起こります。
・色素沈着:分解できなかった糖分から老化色素が作られ、シミ、ソバカスなどの原因となります。
・その他、ガン・肩こり・便秘・生理痛・虫歯・アレルギー・アルツハイマー・低血糖症などの可能性があると言われています。

一応治療法もありまして、ちょっとした禁断症状もあります。
・糖質制限をしましょう。一気に0にすると失敗します。計画的にやりましょう。
・砂糖の代わりに果物を少量食べましょう。
・日光浴をしましょう。
・3食をしっかり食べ、間食をやめましょう。
・飲み物に砂糖を入れるのをやめましょう。
・家に砂糖を置かないようにしましょう。
・できるだけコンビニには寄らないようにしましょう。
・ビタミンB群を採りましょう。

禁断症状には、下のようなものがあります。
・一時的に低血糖になり、脳がストレスを感じてイライラを引き起こします。
・低血糖からくる身体の重さ・だるさ・ぼーとして頭が働かない感じがします。
・食事は食べ過ぎになります。気をつけましょう。






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