2017年7月11日火曜日

気持ちいいウォッシュレット症候群


ウォッシュレットって知っていますよね。大便をするとどこからともなくお尻の下に現れて、暖かい水(お湯?)で肛門付近を優しく撫ぜ撫ぜと洗ってくれるアレです。日本のアレは世界でも特別に優秀だそうで、中国人が爆買いしていくほどいいものらしいです。中国の汚水ならお尻が濡れるだけでは済まない気もします。何しろ中国は世界一の公害国家ですからね。ウォッシュレットはもちろん?、私んちにもあります。
最初はきれいに洗ってくれると思っていましたが、残念ながら、大便の粘性によってはうまく洗えません。だから一応紙で拭いて、大便がお尻についていないかどうかを確かめています。ちなみに、「ウォッシュレット」と言ってしまえばTOTOの商標ですが、あまり気にしないように・・・。

最近、このウォッシュレットの誤った使い方で肛門科に行く人が増えています。これらの症状を総称して「ウォッシュレット症候群」といいます。どのような事例があるのでしょうか?
・肛門の襞の間まで乾かそうとして、肛門付近の皮膚や粘膜が乾燥してただれている。
・水勢の強い方が気持ちいいので最強で使用し続け、水が大腸内を逆流して、直腸炎を引き起こす。
・ウォッシュレットを使用した後に落ちていない気がして、紙でゴシゴシこすりお尻の皮が剥がれる。
・ウォッシュレットを過信しすぎて、うまく落ちていないため、湿疹ができる。
・水勢が強すぎて切れ痔になる。
などです。あちこちのサイトを見ると、5秒以内で洗い流せるそうです。私は落ちていないような気がして、もっと長時間使っていますね。あと、紙で水分を取りながら洗い残していないかを調べます。肛門付近に違和感はありませんのでまあいいんでしょうが、ウォッシュレットの使用もほどほどにしといた方がいいかも知れません。
気になる人は肛門科へGO!


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