2017年5月4日木曜日

「星空の向こうの国」

私は一度だけテレビで見たことがあります。「星空の向こうの国」は、1986年に制作されたパラレルワールドを題材にしたSF青春恋愛映画です。キャッチコピーは「今、時空を超え夢の少女を求めて パラレル・ワールドの奇跡のドラマが始まる」
主人公・昭雄とヒロイン・理沙を中心に話が進んで行きます。

この映画には「モノクロとカラーの切り替え」が出てきますが、「昭雄にとって、理沙が存在していない世界はモノクロ、存在している世界がカラー」であるとしています。
有森也実の映画デビュー作です。

「星空の向こうの国」はミニシアター系の作品ですが、当時は上演できる映画館が少ないこともあり「幻の映画」と言われました。1999年ごろからCSや地上波テレビの深夜枠で放映されるようになり、一般に知られるようになりました。



2 件のコメント:

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  2. とても懐かしいですね
    大学生の頃、池袋の文芸坐 ルピリエで観ました
    この映画は40年前くらいににNHKで放送していた、今で言うジュブナイル小説版ドラマ
    少年ドラマシリーズのオマージュでもありますね

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