2017年4月8日土曜日

小野のひまわり公園に行ってきました

菜の花畑を見たくなりました。
誰かが「小野のひまわり公園に菜の花畑がある」と言ったので、ひまわり公園に行くことにしました。菜の花はありませんでした。
腹いせに咲いていたいろんな花の写真を撮ってきましたので、載せておきますが、天気が曇りだったのと風が強かったので、きちんと撮れているかどうか。



クリスマスローズ
白から紫の花がたくさん咲いていましたので、何の花かと楽しみにしていましたが、全部『クリスマスローズ』でした。この時期にクリスマスというのも変なので調べてみましたら、ポピュラーなものは2月~4月に咲くようです。何で、『クリスマスローズ』(クリスマスのバラ)という名前になったんでしょうね。


チェイランサス
白・黄・橙・紫・赤と各種の色の花があるようです。アブラナの仲間らしく、春の花ということになっていますが、6月頃まで咲いているようです。アブラナの仲間には見えませんね。エリシマム、シベリアンウォールフラワーとも呼ばれていますが、シベリアの壁の花ってどういう意味なんでしょうか。



ビオラ
パンジーの中で小型の種類をビオラと言いますが、どのぐらいの大きさのものをビオラと言うのかははっきりしません。 ほぼ全ての色があり、育てやすい花です。




1年の内に1~2週間ほどしか咲いていないが、なぜか日本人が好きな花です。ひまわり公園の桜はまだ少し早かったようです。今週は天気が悪いらしいので花見はどうかなと思います。私は桜花粉症という珍しい病気なので、花見には行けません。まあ、年間で1週間ほどの辛抱なんですが。

コブシ
どうも自信がないんですが開ききったコブシの花に見えます。手前の白い花のことです。山に登っていたのでコブシは見たことがあるのですが、かと言って興味を持って見ていたわけでもないので、よくわかりません。ご免して下さい。まあ、とりあえずコブシということでお願いします。


水仙
水仙です。 1月~2月頃咲くのが多いですが、遅咲きのものは4月頃に咲きます。学名はNarcissusで、水に映る自分の顔を眺めている、ギリシャ神話の美少年の名前です。イタリア語はローマ字に近く、「ナルキッサス」と読みます。「ナルシスト」の語源です。白・黄・橙などがあり群生を作ります。「水仙郷」は各地にありますが、淡路島の立川水仙郷は「謎のパラダイス」と呼ばれています。



スズラン
「ラン」とついているが、ランの仲間ではありません。北海道や長野県のイメージが強いですが、南限は奈良県宇陀町。兵庫県にもあり、「鈴蘭台」の地名が残ります。根と花に毒性があり、スズランを活けた水を飲んで死亡した例もあります。 コンバラトキシンという毒で、心臓や呼吸器系に作用します。食後2~3時間で死亡するようですから、推理小説には使い道が多そうですが、スズランを使ったのは覚えがありません。



イルカ
クジラの小型のものをイルカと言います。その境界ははっきりしません。魚類ではなく哺乳類で、カバに近いという研究もあります。脳は大きいですが知性が高いわけではありません。知能指数が高くても勉強できるかどうかわかりませんよね。その他、「なごり雪」を歌います。城みちるが乗って遠い国からやってきます。 蘇我イルカは大化の改新で討たれ、それを惜しんでイルカ座ができました。

という訳で菜の花畑が見られなかったので、帰りに「白雲谷温泉ゆぴか」で足湯に浸かって帰りました。


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