2017年3月19日日曜日

捻挫になったらRICE処置


スポーツをする人は結構捻挫をすることが多いですね。何かで捻挫をしたときは応急処置としてRICE処置を行います。RICE処置と同時に病院へ行く手配をしましょう。歩けないときは救急車を呼ぶのがいいでしょう。
Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。RICE処置を損傷直後に適切に行うことで、治癒を早め競技への復帰を早めることができます。
RICE処置

Rest(安静)-スポーツ活動の停止

受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治を遅らせリハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまいますので、受傷後は安静にすることが大切です。

Ice(アイシング)-患部の冷却

冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。

Compression(圧迫)-患部の圧迫

適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。

Elevation(挙上)-患部の挙上

心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。     

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