2017年1月21日土曜日

虹の地平のオリンピック

1972年2月3日~13日の11日間、札幌オリンピックが開かれました。しかし、まだ卒業まじかの小学生だった私の記憶はあいまいなところが多く、印象的な場面だけしか覚えていません。

・スキージャンプ70m級で、笠谷が金、金野が銀、青地が銅と、日本人が冬季オリンピックでは初めて表彰台を独占しました。夏季オリンピックでは日本人独占があるのかどうか分かりません。

・フィギュアスケートで尻もちをつきながら、銅メダルをとったジャネット・リンが、「札幌の恋人」「銀盤の妖精」と呼ばれ、日本中で人気になりました。
何かのCMにも出てたようです。
キム・ヨナは金メダルを取りながら(2010年バングーバ金、2014年ソチ銀)も、朴槿恵大統領側近の犯罪者にいじめられていたようで、ひでえ国だなと思います。一層のこと日本に来て、プロになった方がいいんじゃないんでしょうか?日本人は、某国みたいに70年前の事を延々と引きずりませんから、歓迎すると思いますが。

・トワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」がヒットしました。
いい歌です。聞いてきましょう。動画中にスキージャンプもジャネット・リンも出てきますが、キム・ヨナは出てきません。




現在、札幌オリンピックの施設は、老朽化や運営費がかさみ、施設の維持が危ぶまれているそうです。
歌の中に「美しい街が」とありますが、どこが「美しい街」なんでしょうか?中には廃墟化して、都市伝説となっているものもあるらしいとも聞きます。どこが「美しい街」なんでしょうか?
ジャネット・リンの落書きも選手村にあったらしいのですが、どうなったんでしょうか?どこが「美しい街」なんでしょうか!
作るときはホイホイと結構うまいことをいうのですが、後が続かないんじゃ~ね。どこが「美しい街」なんでしょうか!!
2020年の東京オリンピックは、前回の施設を改修すればいいと思っていましたが、メンテナンスしてないようじゃ無理ですね。何度も開催地に立候補しているのだから、現存施設を有効に使えばいいのにね。五輪関係者の無策のために、また、税金を湯水のごとく使われるのかと思うと腹が立ちますね。腹が立ったら落ち着けるサプリを利用しましょう。




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